Q&A

Q1 産業関係学科の雰囲気について教えてください。

「SANKANって仲いいね」と他学科の友達からよく言われます。1学年100人未満のコンパクトな学科なので、すぐに顔見知りになれますね。新入生歓迎合宿があまりに楽しかったので、またやろう! と盛り上がって、自分たちで企画して夏に自主合宿をしたほどです。大学教授というと入学前までは距離感がある印象でしたが、先生方は学生を集団ではなく一個人として、一人ひとり丁寧に見てくださるのでとても親しみやすく感じます。楽しい思い出がみんなと共有できる学科ですね。

片岡理絵

3年次生 片岡理絵 さん
(京都府立城南菱創高等学校出身)


Q2 就職活動について教えてください。

私は「グローバル化」「女性活用」の2点に絞って企業選びをしました。将来は海外勤務というのが夢ですから。そのため学生生活は国際交流に重点を置きました。語学の勉強を地道に続ける一方、英会話サークルに入り、留学生とのコミュニケーションの機会を多くもちました。SANKANは「働き方」について学ぶ学科なので、面接で人事制度の奥深いところまで話せたのが好評価でしたね。4年間は短いので、いろいろ手出しをせず、自分なりのテーマに集中して頑張れば将来の就職につながると思いますよ。

瀬尾まあや

4年次生 瀬尾まあや さん
(愛知県立瑞陵高等学校出身)


Q3 産業関係学を学んでよかったことを教えてください。

まずFYSが良かったですね。自分の好きなテーマで学べて、先生は教えるのではなくサポートする立場。少人数なので一人ひとりに与えられる時間も多くて、「学問」をしている実感とやりがいがありました。課題のレポートが多いのもSANKANの特徴です。最初の1年間で21本もレポートを書きました。その頃の2500字程度の文章はいまでは楽勝と思えるくらい書く力がつきました。課題図書も多かったので、文系学生に不可欠の読解力と文章力がついたことが最大の収穫でした。

黄震中

3年次生 黄震中 さん
(中国・上海市甘泉外国語中学出身)


Q4 同志社大学社会学部の他学科と産業関係学科とのちがいは何ですか。

個々人は決して互いに隔絶して、生きているわけではありません。社会を形成して、様々な社会関係を展開しながら生活しています。社会学部の各学科は、それぞれがこの社会生活の特定の側面を対象として学問を行います。産業関係学科の特徴は、現代社会の基礎をなす「働く」ということ、もう少し具体的に言えば、〈産業-企業-人の仕事〉に焦点を当てていることです。経済学的なアプローチや法学的なアプローチなど、多面的な接近方法で「働く」を学んでいく、それがSANKANです。

上田眞士 教授

同志社大学社会学部産業関係学科
上田眞士 教授


Q5 どんな学生生活を送っているか教えてください。

あっと言う間の「5年間」でした。1回生でフィリピンのサマール島で貧しい子どもたちを援助するNGO活動に参加。英語力が不可欠とわかり留学を志しました。費用を貯めるため京都の料亭や旅館で働いたりしました。そして1年間休学して、ワーキングホリデー制度でカナダへ。働きながら語学学校とビジネススクールで学び、おかげでTOEICのスコアは倍増しました。同志社の女子寮で最初の2年間、韓国人学生と同室したことでも国際性が磨かれたと思いますね。

檜垣幸乃

4年次生 檜垣幸乃 さん
(福岡県・西南学院高等学校出身)


Q6 卒業論文のテーマはどうやって決めるのでしょうか。

「働く」というフィールドには、議論すべき社会的意義のある課題が山積みです。自分自身の育った環境やバックグラウンドを振り返り、そのなかから自分だからこそ使命感をもって取り組めるテーマを見つけましょう。テーマが決まれば後はそれをどう論じていくかです。あるべき論や感情論に陥らないためにも3年間で学んだ知識や分析手法をフル活用して、論理的な議論を展開します。考えることに行き詰った時は、積極的に先生やゼミの仲間と意見交換して考察を深めましょう。

山根匡博

株式会社日本経営勤務 山根匡博 さん
(2010年卒業 2009年度最優秀卒業論文賞受賞)


Q7 現場に触れる授業について具体的に教えてください。

「産業調査実習」では、各自がテーマを設定し、仮説を立て、調査・分析した結果を報告書にまとめてプレゼンテーションを行います。仮説を検証するために、企業へ調査に出かけることもしばしばです。「産業関係実習」では、人事担当者等の実務家を講師に迎えてヒアリングを行います。レポート作成をとおして職場のしくみを正確に写し取り、それらを理論構築できるように訓練します。また、「働くということ」では、ユニオンリーダーから最新の労働組合の活動を聞くことができます。

寺井基博 准教授

同志社大学 社会学部 産業関係学科
寺井基博 准教授


Q8 ゼミでは何を学び、どのような能力を身につけるのでしょうか。

産業関係学科では、1年次からゼミ形式の授業があり、全員参加しなければいけません。学ぶ内容の大きな柱は雇用・労働ですが、問題へのアプローチの仕方は、経済や法律、政策、教育など、ゼミによって様々です。学生は、その中から自分の関心に合ったゼミを選ぶことができます。ゼミでの学びを通じて身につけるのは、実社会で起こっている問題を自ら発見し、解決の道筋を論理的に考える力です。加えて、口頭発表やディスカッションの仕方など社会に出た時に役立つ能力を4年間かけて培います。

福田順 助教

同志社大学 社会学部 産業関係学科
福田順 助教


※ 2013年6月までに取材した内容をもとに掲載しています。

PageTop
  • 産業関係学科とは
  • 4年間の学び
  • 授業紹介
  • 教員プロフィール
  • Q&A
  • 就職を語る
  • 進路・就職実績
  • 受験生の皆様へ
  • 大学院のご案内
  • from SANKAN
  • 社会学部産業関係学科 Facebookページ
  • 学科紹介ムービー
  • “働く”を学ぼう-仕事と社会を考える-
  • “同志社社会学部卒論データベース